【タロット占い鑑定結果・02】3か月間の仕事運

現在、オンラインでタロットカード講座を受講しています。

まだ全講座の受講は終わっていませんが、実際に占いの実践には取り組んでいます。

そして最後にご案内させていただきますが、学びながら本格占いアプリ「Stella（ステラ）」にて、有料にてタロットカード鑑定をさせていただいてます。

これまでは自分自身のことを占ったり、気になる人のことを占ったりしていましたが、友達に協力をしてもらい、タロットカード占いの場数を踏む機会として実際の悩みを占ってみました。

友達にOKをもらえましたので、その内容を書きました。

Kさん、ご協力ありがとうございました…！

3ヶ月間の仕事運を見てほしい

友達のKさんからの依頼のテーマはこちらです↑

Kさんは何だかんだ20年近い付き合いがある友達で、お仕事の悩み相談はタロットカード占い関係なしにいろいろ聞いてきています。

あまりKさんからお給料の愚痴などを聞いたことがないので「金運は含めないでいいんだよね？」と確認すると「うん、それはいい。とにかく仕事運」とのことでした。

仕事運に対して「自分が仕事についてどのような気持ちでいるのか」を出すことが出来るのですが、それと同じく仕事にまつわることで、自分以外の気持ちや状況を設定することができます。

たとえば厄介な上司や同僚などがいて、彼がこちらをどう思っているのか。

または職場全体はKさんのことをどのように見ているのか、などなど。

それを確認すると「私の部署、他の部署から低く思われている気がするんだよね…。他部署がうちの部署をどう思っているのかを見てほしい」とのことでした。

Kさんの会社は様々なサイト（主にタレントなどのサイト）の開発を行っていて、Kさんはユーザーサポート部署にいてリーダーをしています。

が、開発部署や営業部署などからは「誰にでもできるような仕事だ」と思われているようで、どうも扱いが低いように感じているそうです。

というわけで！

見ていきましょう…！

今回は「ヘキサグラム展開法」というスプレッドで占ってみました。

そのスプレッド、出て来たカードはこちら…！

①過去…ワンドのナイト（正位置）

②現在…ペンタクルスのクイーン（逆位置）

③近未来…ワンドのクイーン（逆位置）

④キーカード…ワンド3（正位置）

⑤他部署から見たKさんの部署の印象…ペンタクルス7（逆位置）

⑥Kさんの職場に対する気持ち…ワンドのエース（逆位置）

⑦結果（3か月間の仕事運）…ペンタクルス6（正位置）

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私の解釈

1.全体と過去、現在、近未来について

私「…そんなに状況悪くないよね？特に大きな問題も起きてなくない？」（全体のカードの配色が明るい。ネガティブな印象を感じる色合いのカードがない、小アルカナだけで構成されているため）

Kさん「うん。特には。環境もそんなに悪くないしトラブルもない」

私「だよね。『くっそ、あいつどうにかならないものか…！』な人も今はいない。」

Kさん「うん、今はいないね。」

私「だよね。で、過去は…、って、どのくらい過去なのかはKさんで感じ取ってほしいんだけど、過去の時点では『よーし！頑張るぞ！』っていう気持ちもあって、情熱や意欲もあった。受け身ではなく率先して自分から動いてた。でも…、それ、単発だったというか、あまり持続性なかったんじゃない？（①より）」

Kさん「うん(笑)。正にそれ。意欲はあったけど、持続性がなかったねぇ」

私「それで今は…。②と③に出ている『クイーン』なんだけど、タロットカードのクイーンには『女性の上司』という意味があるんだけど、今、Kさんはリーダー職だから、このクイーンは、Kさんのことをしっかり出していると思うのね。で、今は仕事のこと、成果を出そうとか、実績を積み上げようとしているけど、なかなかそれがうまく行かない…（②より）。でも、Kさんなりに『こういう風にやっていこう』という方向性やしっかりある。それを見据えて動いているんだけど（④より）、何だか上手く行ってないというか…。」

Kさん「うん、本当それ。私の中には『こうしていこう、ああしていこう』っていう方向性はしっかりとあるんだけどねぇ…。」

私「そうか…。でね。ちょっと全体を見てほしいんだけど。Kさんを表しているカード、全部『ワンド（棒）』なのね（①、③、④、⑥のカード）。Kさん、仕事を意欲とか努力、情熱など、そういうような『気持ち』で進めようとしているでしょう？」

Kさん「本当だ…！全部棒だね…！うん、そうだね、仕事については頑張りたいって思う。気持ちで動いていると思う。」

私「なるほど。あと残りのカードは全部『ペンタクルス（金貨）』なんだよね（②、⑤、⑦のカード）。これは仕事を表すカードだけど、能動的な意欲というよりも、仕事から出た成果という意味が強い。会社は成果を求めているから、こういうカードになってんじゃないかなぁ…。なので、会社の期待に応えようとしているから現状『ペンタクルスのクイーン』が出ていて、それがあまりうまく行ってないから、逆位置になってる気がする…（②より）。」

Kさん「なるほどねぇ…」

私「それで本来のKさんの持ち味のワンド（情熱、意欲など）を仕事に取り入れて行こうとするんだと思うだよね、近未来は。だから同じクイーンでも「ワンドのクイーン」になってる。でも多分、本領が発揮できずにイマイチうまく行かないか、またはやりすぎちゃった結果、うまくいかないか…。そんな近未来が出ている気がする（③より）。」

Kさん「そうなのかぁ…」

2.他部署から見た印象、Ｋさんの仕事に対する気持ちと最終結果

私「で、他部署がどう思っているかなんだけど…。うん、Kさんの感じている通りだね。『お前ら、ちゃんとやってるのかよ！？』って思われてますな…(^-^;　（⑤より）」

Kさん「やっぱりそうなの！？」

私「この『ペンタクルス7』が正位置だと、出来上がった成果をじっくり見ているのね。仕事とか何でもそうだけど、『完成！』ってなる前に、一度手を止めて『これでいいかな？』ってじっくり見たりするでしょ？その時の様子なんだけど、それが逆位置なので『確認したのかよ！？』などなど、思われているようですね…」

Kさん「そうですかぁ…。」

私「まぁ、部署が違うと着眼点も違うしねぇ…。そしてＫさんがワンド（気持ち）で仕事を進めていて、職場はペンタクルス（成果）を求めているので、その違いがあるっていうのも大きいかと…」

Ｋさん「あぁ、なるほどねぇ…」

私「で、今さ。Ｋさん自身は仕事に対してやる気をなくしてる？（⑥より）」

Ｋさん「うん、思いっきりやる気なくしてる」

私「でも、意欲はあるでしょう（④と⑥より）？でもその意欲が空回りしたり…。動くと思っていた案件が止まって『やらねーのかよっ！準備しておいたのに！』とか。進める前提で考えているからこそ、意欲がそがれているというか…」

Ｋさん「正にそれ。やるならやるでいいし、それはイヤではないんだけどね。」

私「でも、最終結果としては、協力し合える…というか、助け合える職場になっていきそうだけどね。協力というか『できる人ができない人に教える』とか『できない人はできる人に頼る』とか、そういう状態になっていくんじゃないかなぁ…（⑦より）。」

Ｋさん「え、そうなの！？」

私「うん。悪い結果ではないとは思う。ただ、協力というよりも助け合いだね…。」

Ｋさん「そっか…。でもそうなると他部署からの評価を上げて行かないとね…。」

私「そうだね。それなら、タロットカードの配置とかを変えて、診断結果を変えてみようか。それをすると、最後に見たスプレッドの印象が『良いもの』に変わるので、望む未来に向かいやすくなるから」

望む未来を再設定する

ということで、Ｋさん自身にスプレッドを変更してもらいました。

Ｋさんは逆位置のカードを全て正位置に変えて、そのスプレッドを眺めていました。

最初に変えたのは「しっかりと評価を上げたい。挽回したい」と、ペンタクルス7を逆位置から正位置に。

そして「女性リーダー」、自分自身の象徴でもあるクイーンの2枚のカードを正位置に。

そして最後に、自分の意欲を取り戻すため、ワンドのエースも正位置に変えていました。

そして…。

「何で私、棒（ワンド）ばっかりなの…？」って、何度も言ってました(笑)。

私はＫさんのお仕事での相談を何回も受けたことがあるけど、確かに彼女の口からはよく「頑張っているのに」「一生懸命なのに」という言葉が出てきます。

私は結構ドライなので「気持ちは分かるけど、仕事となると気持ちだけではどうにもならないこともある」と論理で返すことが多いんだよなぁ、と(^-^;

今回、協力をお願いしたタロットカードから、長年の友達でもあるＫさんが仕事において「情熱」「意欲」「努力」を大切にしていて、私は「客観的な判断・分析」「論理」「直感」を大切にしているという違いがあると、初めて明確に分かりました(^-^;

後輩などに対する愚痴でも私なら「勉強しろよ、調べろよ」と言うシーンで、Ｋさんは「努力して欲しい」と言いますしね。

うんうん。

そういう気づきを与えてくれるタロットカード、すごいなって思いました…!

さて、当たっていましたか…！？

ということで、Ｋさんの仕事運について占わせていただきました。

「で、どうです？当たってました？」と聞いたところ。

「うん、当たってるよ！スゴい…！」とお褒めの言葉を頂きました(*´▽｀*)

他部署から評判がしっかり得られるよう、頑張ってください！

今回も、Ｋさん自身にタロットカードをシャッフルしてもらい、天（上側）をどちらにするかを確認して、私がスプレッドを展開しました。

やはり、占って欲しい本人がカードをシャッフルした方が当たりやすいのかなぁ、とも思いました。

まだまだ新型コロナウイルスの影響もあるので、対面鑑定は難しいけど…。

また機会があったら対面鑑定でやりたいですね。

ちなみに、1つ前のブログ記事での友達Ｅさんは、Ｅさんが宿泊していたホテルの部屋で。

Ｋさんに至っては、そのＥさんを送り出すために一緒に待機していた高速バス乗り場の待合室でタロットカード占いをやりました(^-^;

偶然その高速バス乗り場で別の友達にも会って、タロットカード占いを始めた話をしたら「私もやって欲しいから、今度連絡します…！」との、嬉しいお言葉を頂きました♪

有料鑑定を始めました

突然ですが、有料鑑定も開始しました。

（こんなにも早く占い師デビューできるなんて、想定外で嬉しいのですが…✨）

本格占いアプリ「Stella（ステラ）」にて、タロットカード鑑定を行っております。

鑑定のご希望があれば、こちらのアプリよりお申込みください。

サービスの詳細、アプリのダウンロードは以下のリンクよりご確認ください。

アプリダウンロード後、「占い師一覧」ページの検索窓に「輝凛」と入力、検索をしていただければ私が出てきます。

私以外にも多くの占い師の方々がいらっしゃいますので、ぜひご活用ください。

今回も最後までお読みいただいてありがとうございました☆